2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

山崎さん「宇宙で琴弾きたい」…ミニサイズ、福山の業者が製作

4月に打ち上げ予定のスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗する宇宙飛行士山崎直子さん(39)が、全国一の琴の産地・広島県福山市で作られたミニサイズの琴(長さ35センチ、幅13センチ)を持ち込むことになった。 搭乗員の携帯品の大きさに制限が…

経済に力、特許9件披露 盛岡でいわてフェア

いわて特許ビジネスマッチングフェア(県主催)は19日、盛岡市飯岡新田の県工業技術センターで開かれた。リンゴサイダーや小型箏(こと)など9件(県内7、県外2)の特許が披露され、有望な技術を生かした経済活性化に期待を高めた。 同フェアは県内の特…

北野をどり 京おどり衣装合わせ

北野をどり:芸舞妓29人、衣装合わせ−来月25日から 京都の春を彩る「北野をどり」(3月25日〜4月7日)の衣装合わせが17日、上七軒歌舞練場(上京区)であった。芸舞妓(げいまいこ)29人が舞台衣装でパンフレット用の写真撮影に臨み、会場は華…

3月6、7日に高岡でカルチャーフェス 琴の受講生ら練習

3月6、7日に高岡市の県高岡文化ホールで開かれるカルチャーフェスティバル2010(富山新聞文化センター、富山新聞社主催)に向け、同センター高岡スタジオの講座「やさしいお琴」の受講者9人が17日、同市の富山新聞高岡会館で通しの練習を行い、本…

伝統芸能で交流の輪 安曇野で3月14日に一斉発表会

安曇野市内の異分野の伝統芸能愛好者が3月14日、箏(こと)や三味線、尺八の曲に合わせて舞踊、生け花、お茶、書道を共演させる一斉発表会を豊科ふれあいホールで開く。「発表の場が限られがちな分野の芸能に多くの市民が触れ、交流の輪を広げたい」と箏…

怖い人がおらんと

弟子のすずめは、女優の三林京子のことです。いろいろな芝居やドラマにも出て活躍してるが、落語が一番キツイ仕事やと言うてます。「芝居と違って、落語はだれも助けてくれない」。その通りやな。それから、「落語は三味線のない義太夫ですやん」。うまいこ…

砺波の曳山会館で五箇山民謡 平高郷土芸能部が披露

南砺総合高平高の郷土芸能部は12日、砺波市出町子供歌舞伎曳山会館で特別公演し、五箇山民謡を次々に披露して観客約100人を楽しませた。 同郷土芸能部は、曳山会館が伝統芸能や文化を保存、継承する拠点施設であることから、富山第一銀行砺波支店と顧客…

こども歌舞伎 聞かせやしょう

北九州市戸畑区のウェルとばた大ホールで11日、小倉北邦楽協会主催の「北九州こども歌舞伎教室」による歌舞伎の上演があった=写真。現役の歌舞伎役者らの指導を受けた小学生から高校生までの約30人が、昨年からのけいこの成果を披露した。 歌舞伎教室は…

伝統文化、見て聞いて味わって 山辺、中山で児童の合同発表会

山辺、中山両町で華道や箏(こと)などを学ぶ5教室の児童たちの「伝統文化子ども教室合同発表会」が6日、山辺町の北部公民館で開かれた。 山辺町の北部、南部公民館で開催されている茶道、箏、華道の各こども教室と民舞「紅太郎あかね会」、中山町の倭舞(や…

保育所で箏演奏会 小山二中の3年生

【小山】小山第二中の3年生14人が3日、学校近くの市立やはた保育所を訪れ、子どもたちの前で「おことのえんそうかい」を開いた。 14人は、音楽の選択授業で週2回、箏曲を学んでいる。学校祭が終わった後、この演奏会へ向けて曲を決め、オリジナルの振り付…

幻の塩田作業唄 再現

尺八奏者・田尾さんら 14日、坂出でコンサート 坂出市や宇多津町の塩田で職人が歌っていた作業唄(うた)を紹介するコンサートが14日、同市京町の市民ホールで開かれる。専売制導入による塩田の廃止とともに廃れ、資料がほとんど残っていない作業唄を、地…

6年生が琴演奏に挑戦・大沢北小で「さくら」弾く

越谷市立大沢北小学校(岩間啓校長、児童710人)で1月22日、6年生115人を対象にお琴教室が開催された。中学校で「日本の楽器」を履修することから学校応援団コーディネーターの藤田浩行さんが小学生のうちに普段触れることのない琴に触れてもらおう…