2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

高文祭もうすぐ 福島の生徒にプロの琴演奏者が手ほどき

福島県で開かれる全国高校総合文化祭(ふくしま総文、文化庁など主催、朝日新聞社など特別後援)で琴を演奏する県内4校の箏曲部が23日、合同練習に臨んだ。4校は開幕日の来月3日、県外参加校を歓迎する曲を演奏する。 4校は、県代表として日本音楽部門…

音楽通じ復興支援 全国楽器協、坂本龍一氏が「基金」

全国楽器協会(会長・梅村充ヤマハ社長)と音楽家坂本龍一氏は20日、都内で会見し、東日本大震災で被災した学校の楽器を修理する「こどもの音楽再生支援プロジェクト『School Music Revival』」を始動した、と発表した。活動資金とする…

ふくしま総文「明るく盛り上げる」 準備進める地元生徒

「文化系部活動のインターハイ」とも呼ばれる全国高校総合文化祭(文化庁など主催、朝日新聞社など特別後援)が、今年は福島県で8月に開かれる。東日本大震災や福島第一原発事故の影響で「ふくしま総文」の開催は一時危ぶまれたが、実行委員会の高校生たち…

長年の演奏に感謝 和楽器の供養法会

役目を終えた和楽器を供養する法会が7日、箕面市の瀧安寺で開かれた。使い込まれた琴や三味線を前に、ほら貝などを手にした山伏らが読経し、楽器を清めた。 大阪邦楽器商組合が「楽器は、使う人にとっては体の一部。ただの廃品として扱うのは心苦しい」と企…